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【海外競馬】世界ランク首位はガイヤースで変わらず、日本馬最上位はアーモンドアイの10位タイ

2020年11月14日 05:59

天皇賞・秋で1着のアーモンドアイ、2着のフィエールマンらがランクイン(撮影:下野雄規)

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。

 今回の中間発表は2020年1月1日から11月8日までに実施された世界の主要レースが対象で、新たにブリーダーズカップの諸競走(米G1)、チャンピオンS(英G1)、スプリントクラシック(豪G1)、ジ・エベレスト(豪)、天皇賞・秋(GI)などが加わった。

 ランキング首位は前回と変わらずガイヤースで、レーティングは130。今年のランキングでは第1回からトップを守っている。

 前回6位タイ(124)だったオーセンティックがBCクラシック(米G1)を快勝して、パレスピアと並ぶ2位タイ(126)に順位を上げた。ダートではティズザローに替わり首位に。

 4位タイ(125)は6頭。前回17位タイだったアデイブはチャンピオンS、前回31位タイだったビヴァークはスプリントクラシック、クラシックレジェンドはジ・エベレストを勝ち、それぞれ順位を上げた。ペルシアンキング、ストラディバリウス、ティズザローの3頭のレーティングは前回と変わらず。

 10位タイ(124)はアーモンドアイ、エネイブル、ネイチャーストリップの3頭。天皇賞・秋を連覇し国内外の芝のGI・8勝目をあげたアーモンドアイだが、今年のレーティングはヴィクトリアマイルが対象となっている。

 日本調教馬の掲載は前回から1頭増えて5頭に。天皇賞・秋で2着のフィエールマンが、123で13位タイにランクイン。コントレイルが122で21位タイ、クロノジェネシスとサートゥルナーリアが120で36位タイとなっている。

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