【大井・サンタアニタT見どころ】多くの名馬が制してきた一戦

2020年11月18日 14:28

サンタアニタTに出走するグレンツェント(撮影:高橋正和)

 本日18日に大井競馬場で行われる第41回サンタアニタT(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金1300万円)。近年の勝ち馬にセイントメモリー・ソルテ・ヒガシウィルウィン・ノンコノユメと強豪の名が並ぶ一戦に16頭が参戦する。

 グレンツェント(牡7、大井・藤田輝信厩舎)はJRA重賞勝ち馬で、地方移籍後は今回と同舞台のマイルグランプリで昨年、今年と2着になっている。近4走はすべてこの距離で馬券圏内を外しておらず、前走のスパーキングサマーCでは上がり最速の末脚を繰り出して地方重賞2勝目を挙げた。鞍上は森泰斗騎手。

 コパノジャッキー(牡5、大井・荒山勝徳厩舎)は重賞勝利こそないものの、準重賞のメトロポリタンジューンCなど大井競馬場で9勝を挙げている。前走は本レースのトライアルでダノンレジーナらを相手に完勝した。2度目の挑戦で重賞初制覇なるか。

 他にも、一昨年から昨年にかけて重賞4連勝をマークしたキャプテンキング(牡6、大井・的場直之厩舎)、前走の多摩オープンを快勝したアドマイヤゴッド(牡8、船橋・川島正一厩舎)、昨年のマイルグランプリを勝利したワークアンドラブ(牡5、大井・荒山勝徳厩舎)、南関東に再転入した重賞勝ち馬クロスケ(牡5、大井・柏木一夫厩舎)、大井で一時5連勝したサンロアノーク(牡4、大井・福田真広厩舎)らも参戦する。

 発走は20時10分。

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