3連勝で重賞初制覇を果たしたプリマステラ(撮影:稲葉訓也)
23日、佐賀競馬場で行われた第8回カペラ賞(2歳・重賞・ダ1800m・1着賞金300万円)は、中団追走から3〜4コーナーで2番手まで上がった石川慎将騎手騎乗の3番人気プリマステラ(牝2、佐賀・渡辺博文厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の8番人気マウイバークマン(牝2、佐賀・大島静夫厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒6(重)。
さらに1馬身差の3着に4番人気モーモーブラック(牝2、佐賀・池田忠好厩舎)が入った。なお、1番人気アルティマソウル(牡2、佐賀・真島元徳厩舎)は5着、2番人気シュリーデービー(牝2、佐賀・真島元徳厩舎)は8着に終わった。
勝ったプリマステラは、父フリオーソ、母トゥモローカフェ、その父マンハッタンカフェという血統。ホープフル賞、立冬賞に続く3連勝で重賞初制覇を果たした。