ブンブンマルが7馬身差圧勝で3勝目(撮影:谷口浩)
25日、名古屋競馬場で行われたJRA認定競走セレクトゴールド第5戦(2歳・ダ1600m・1着賞金250万円)は、好位で進めた戸部尚実騎手騎乗の1番人気
ブンブンマル(牡2、愛知・川西毅厩舎)が直線で外から前を捕えて突き放し、最後は6番人気
モズザベスト(牝2、愛知・迫田清美厩舎)に7馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分46秒3(良)。
ハナ差の3着には5番人気
ドリームキャット(牝2、愛知・安部幸夫厩舎)が入った。2番人気
ヌーベルアヴニール(牡2、愛知・原口次夫厩舎)は6着、3番人気
フェザーノユメ(牝2、愛知・安部幸夫厩舎)は5着だった。
ブンブンマルは父
ナムラタイタン、母エイシンドナウ、その父グラスワンダーという血統。前走の重賞・ゴールドウィング賞は2着となったが、断然人気に推されたここを圧勝して通算成績は5戦3勝。