5番人気のタイセイヴィーナスがゴール前で差し切った
29日、阪神競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・10頭)は、好位でレースを進めた和田竜二騎手騎乗の5番人気タイセイヴィーナス(牝2、栗東・大橋勇樹厩舎)が、直線で逃げた3番人気ヒロノクイーン(牝2、栗東・寺島良厩舎)を交わして、これに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒8(良)。
さらに5馬身差の3着に1番人気インテグラルシチー(牡2、栗東・牧田和弥厩舎)が入った。なお、2番人気メイショウメイスイ(牡2、栗東・石橋守厩舎)は5着に終わった。
勝ったタイセイヴィーナスは、父シニスターミニスター、母フラワーロック、その父アッミラーレという血統。