29日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・12頭)は、先団の後ろでレースを進めた団野大成騎手騎乗の1番人気ドリアード(牝2、栗東・佐々木晶三厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の3番人気テーオーディエス(牝2、栗東・宮徹厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に8番人気サトノスバル(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、2番人気ミッキーフランケル(牡2、栗東・中内田充正厩舎)は6着に終わった。
勝ったドリアードは、父キズナ、母ナイアード、その父ワイルドラッシュという血統。