【立雲峡S】(阪神) サトノウィザードが直線脚を伸ばしハナ差制して4勝目

2020年11月29日 16:25

サトノウィザードが大外一気の差し切り勝ち(c)netkeiba.com

阪神10Rの立雲峡ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1600m)は2番人気サトノウィザード(鮫島良太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒1(良)。ハナ差の2着に5番人気アルティマリガーレ、さらにハナ差の3着に6番人気ショウリュウハルが入った。

サトノウィザードは栗東・松田国英厩舎の4歳牡馬で、父ロードカナロア、母ブロードストリート(母の父アグネスタキオン)。通算成績は13戦4勝。

レース後のコメント
1着 サトノウィザード(鮫島良太騎手)
「思っていたものと違う競馬になりました。中団の後ろの内で、レースをしたかったのですが、あれほどゲートを出ないとは思いませんでした。出していってもハミを取らず、折り合いがつきすぎていたぐらいでした。まだ100%走っていない感じで勝つのですから強いです。先々すごく楽しみです」

3着 ショウリュウハル(団野大成騎手)
「昇級初戦で、今回は斤量が54kgでしたが、見劣りはしていません。スタートセンスが良く、ポンとゲートを出て、最後もうひと脚使ってくれました。内と外の差で交わされましたが、このクラスでも十分戦えると思います」

4着 ソシアルクラブ(吉田隼人騎手)
「上手に走ってくれましたが、最後は決め手のある馬に差されてしまいました。よく頑張っていると思います」

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