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【チャンピオンズC予想】 不安要素が少ない馬を高く評価したい! 厩舎データから弾き出した今週の注目馬は?/JRAレース展望

2020年12月04日 12:06

厩舎データからは積極的に“買い”とはいえないチュウワウィザード。安定感はメンバー屈指だけに軸には最適だが…(写真はJBCクラシック時、撮影:高橋正和)

 2000年に創設されたジャパンCダートを前身とする、JRAのダート王決定戦。幅広い世代の実力馬が集結するうえ、各馬の臨戦過程が多岐に渡ることもあってか、波乱の決着となる年が珍しくありません。現役調教師の通算成績を見ると、角居勝彦調教師が3勝、石坂正調教師、松田国英調教師、安田隆行調教師が各2勝をマークしています。

 今年は、今年度JRAリーディング1位(着度数順・11月29日終了時点。以下同)、昨年度JRAリーディング2位の矢作芳人厩舎からモズアスコットが、今年度3位、昨年度3位の堀宣行厩舎からカフェファラオサトノティターンが、今年度13位、昨年度8位の音無秀孝厩舎からクリソベリルサンライズノヴァがエントリーしてきました。

 厩舎必勝パターンの予想バイブルは、過去3年の厩舎データをもとに「場所(競馬場)」「条件(クラス)」「ローテーション」「騎乗予定騎手」を踏まえた総合的な観点から全登録馬を評価し、そのなかから、とくに注目すべき馬を抽出。馬券検討を強力にサポートする画期的な予想ツールです。

 今回は、昨年の優勝馬クリソベリル、3歳のカフェファラオ、GI・3勝目を狙うチュウワウィザードなどに人気が集まりそう。本稿ではチュウワウィザードの評価および解説を公開します。

【注目馬評価】
■馬名:チュウワウィザード
■調教師:大久保龍志
■騎手:戸崎圭
■間隔:5
■場所:◎
■条件:×
■ローテ:×
■騎手:×

※評価基準
【◎】複勝率が一定の水準(33.3%)以上である。高く評価していい。
【▲】複勝率は一定の水準(33.3%)未満にとどまっているが、集計対象レース全体における当該調教師の複勝率は上回っている。人気薄の馬に限り、強調材料と見ていい。
【×】複勝率が一定の水準(33.3%)未満であり、なおかつ集計対象レース全体における当該調教師の複勝率も下回っている。評価を下げたい。

【注目馬解説】
大久保龍志調教師は(平地)オープンのレースで複勝率19.1%、複勝回収値69円、5-8週(中4-7週)のレースで複勝率27.5%、複勝回収値69円。いずれも複勝率がそれほど高くないうえ、複勝回収値からも強調しづらい。実績上位ではあるものの、どちらかと言えば地方向きの馬だけに、過信禁物と見るべきだろう。

 記事本文では、「厩舎パターン式出馬表」として全登録馬の評価を公開中。また、上記以外にも3頭の注目馬解説を収録しました。「調教師&騎手別評価」も見逃せません! 出走全頭の厩舎必勝パターンは以下よりご覧いただけます。

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