ラッキーライラックは有馬記念で引退、繁殖入りへ(写真は今年のエリザベス女王杯優勝時)
12月27日に中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)に出走予定のラッキーライラック(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)は、このレースを最後に引退、繁殖入りすることがわかった。
同馬は本日2日に、栗東トレセンに帰厩している。所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。
ラッキーライラックは父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース、母の父Flower Alleyという血統。
GIはエリザベス女王杯連覇のほか、今年の大阪杯、2017年の阪神JFを制している。中山コースは中山記念(GII)で2年連続2着。通算成績は18戦7勝。