種牡馬バチアーがフランスへ

2007年01月10日 09:00

 北海道浦河の社台スタリオンステーション荻伏で繋養されていた種牡馬バチアー(牡10)が、今年から仏・Haras des Brousses牧場で繋養されることがわかった。種付料は2000ユーロ(約30万円)の予定。

 バチアーは、父Desert Style、母Morning Welcome(その父Be My Guest)という血統。00年の仏2000ギニー(仏G1)、愛2000ギニー(愛G1)を勝利し、通算10戦5勝(重賞3勝)で引退。01年より愛・キルダンガンスタッドにて種牡馬入りし、02年から5シーズンに渡り日本で繋養されていた。

 これまでJRAでは28頭が出走し5勝。まだ残された産駒はいるが、現在のところ、JRAで2勝以上した馬は出ていない。地方では、バカウ(セン5、浦和・阿部秀一厩舎)が10勝を挙げている。

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