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東京TC

【朝日杯FS】レッドベルオーブ2戦連続レコードVの反動なし!スピード存分に生かす

2020年12月17日 07:00

 福永を背に併せ馬を行ったレッドベルオーブ(左)=撮影・石湯恒介

 「朝日杯FS・G1」(20日、阪神)

 文句なしの動きだった。レッドベルオーブは16日、福永を背に、栗東CWでサトノシリウス(5歳2勝クラス)を3馬身追走する形からスタート。抜群の手応えで徐々に差を詰め、直線で馬体を併せると、そのまま並んでフィニッシュした。余力たっぷりに5F65秒4-37秒2-12秒5。福永は「時計も優秀だし予定通り。体もいい感じになっているし、気性も落ち着いている」と納得していた。

 藤原英師も満足げ。「前に馬を置いて、折り合いを気にして併入という感じ。チップが重かったようだけど、状態はいいと思う」と合格点をつけた。「いつも言うようにこの時期の2歳はまだ子ども。体調管理が重要。能力は確信しているから、それを生かすには状態だからな」と仕上がりに自信をのぞかせていた。

 新馬戦こそ2着に敗れたが、未勝利戦、デイリー杯2歳Sと2戦連続のレコード勝ち。特に前走の1分32秒4は、昨年の阪神JFでレシステンシアがマークしたタイムを0秒3上回る優秀さ。非凡なスピードを見せつけた。指揮官は「前走は馬場も硬くて時計も出たが、心配になった。だから1週間しっかり見て、チェックに時間もかかった」と話し、「でもしっかり応えて、体調のバロメーターになる体重が増えていった。成長が確信できたな。プラス10キロくらいある。いい傾向。来春に大成してくれるように」と先を見据えていた。

 陣営期待のディープインパクト産駒。来年のクラシックへ向け、まずは2歳G1のタイトルを頂くつもりだ。

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