【JRA】タワーオブロンドンが種牡馬入り 19年スプリンターズSなど重賞5勝

2020年12月17日 18:25

タワーオブロンドンが引退(撮影:下野雄規)

 スプリンターズS(GI)など重賞5勝のタワーオブロンドン(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)が来春から種牡馬入りすることがわかった。所有するダーレー・ジャパン・ファームが発表した。

 今後は北海道日高町のダーレー・ジャパンスタリオンで種牡馬となる予定。初年度の種付け料は150万円に設定された。

 タワーオブロンドンは父Raven's Pass、母スノーパイン、母の父Dalakhaniという血統。

 美浦・藤沢和雄厩舎の管理馬として2017年にデビュー。スプリンターズSのほか、京王杯スプリングC(GII)やセントウルS(GII)などを制し、短距離戦線で活躍した。

 通算成績は18戦7勝。獲得賞金は4億755万円。13日の香港スプリント(香G1)では13着だった。

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