13日、京都競馬場で行われた4R・3歳新馬(ダート1800m)は、四位洋文騎手騎乗の3番人気ギブソンガール(牝3、栗東・沖芳夫厩舎)が4、5番手追走から、2番手から抜け出しを図った1番人気ベンケイとの叩き合いを3/4馬身制した。勝ちタイムは1分56秒3(良)。さらに4馬身差の3着に2番人気ティルフィングが入った。
勝ったギブソンガールは父ブライアンズタイム、母は96年北九州記念(GIII)を勝ったマジックキス(その父サンデーサイレンス)という血統。従姉にアズマサンダース(京都牝馬S-GIII、桜花賞-GI・2着)がいる。母の産駒としては初の新馬勝ちとなった。