13日、京都競馬場で行われた牛若丸ジャンプS(障害4歳上OP、芝→ダート3190m)は、石山繁騎手騎乗の7番人気
フミノトキメキ(牡6、栗東・目野哲也厩舎)が、3番人気
マルブツトップに1.9秒差の大差をつけ、3分31秒5(良)のレコードタイムで圧勝した。1番人気
メイショウタローは6着に敗れている。
勝った
フミノトキメキは父ダンスインザダーク、母ピカレスクノベル(その父ジェイドロバリー)という血統。05年小倉サマージャンプ(JGIII)に勝っており、今回はそれ以来約1年半ぶりの勝利だった。通算成績27戦5勝(うち障害9戦4勝、地方7戦1勝)。
なお、これまでのレコード(基準)タイムは03年1月の同レースで
ロングランニングが記録した3分34秒1(良)。ここ4年、年に2レースだけという条件ではあるが、今回、2秒6の大幅更新となった。