5番人気のアルジャンノオーが早め先頭から押し切った(提供:ばんえい十勝)
30日、帯広競馬場で行われた第22回ヤングチャンピオンシップ(2歳・重賞・200m・1着賞金140万円)は、第2障害を2番手でクリアしてすぐに先頭に立った藤野俊一騎手騎乗の5番人気アルジャンノオー(牡2、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量600kg)が、そのままゴールまで粘り切り、2着の1番人気ネオキングダム(牡2、ばんえい・坂本東一厩舎、積載重量600kg)に0.2秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒9(馬場水分1.0%)。
さらに4.1秒差の3着に3番人気カイセキングオー(牡2、ばんえい・坂本東一厩舎、積載重量590kg)が入った。なお、2番人気ジェイスター(牡2、ばんえい・今井茂雅厩舎、積載重量590kg)は4着に終わった。
勝ったアルジャンノオーは、父レットダイヤ、母旭灼、その父優熔という血統。通算成績はこれで13戦6勝(重賞1勝)。