加藤聡一騎手騎乗の5番人気ウインハイラントが勝利(撮影:谷口浩)
31日、笠松競馬場で行われた第49回東海ゴールドC(3歳上・重賞・ダ1900m・1着賞金300万円)は、好位でレースを進めた加藤聡一騎手騎乗の5番人気ウインハイラント(牡6、愛知・坂口義幸厩舎)が3コーナーで先頭に立つとそのままゴールまで押し切り、外から追った2番人気ニューホープ(牡4、笠松・田口輝彦厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒1(稍重)。
さらに2馬身差の3着に1番人気キースペシャル(牡4、愛知・川西毅厩舎)が入った。なお、3番人気ダルマワンサ(牡3、笠松・田口輝彦厩舎)は6着に終わった。
勝ったウインハイラントは、父ステイゴールド、母コウエイソフィア、その父フォーティナイナーという血統。このレースを勝って、重賞初勝利を飾った。通算成績は37戦8勝。