16日、現地時間3月10日に豪・コーフィールド競馬場で行われる
オーストラリアンC(芝2000m)に、日本の
コンゴウリキシオー(牡5、栗東・山内研二厩舎)、
トーセンシャナオー(牡4、栗東・森秀行厩舎)、スウィフトカレント(牡6、栗東・森秀行厩舎)の3頭が登録していることがわかった。
コンゴウリキシオー(父ストラヴィンスキー)は05年金鯱賞(GII)など重賞2勝で、10月1日のポートアイランドS(OP・芝1800m)1着以来休養中。通算成績17戦5勝(うち地方2戦0勝、重賞2勝)。
スウィフトカレント(父サンデーサイレンス)は昨年の小倉記念(GIII)勝ち馬で、サマー2000シリーズの王者。天皇賞・秋(GI)で2着に入っている。前走は有馬記念(GI)12着。通算成績27戦6勝(重賞1勝)。
トーセンシャナオー(父サンデーサイレンス)は昨年のセントライト記念(GII)勝ち馬で、前走は有馬記念(GI)14着。通算成績14戦2勝(うち地方1戦1勝、重賞1勝)。
昨年11月のメルボルンC(豪G1)では
デルタブルース、
ポップロックが1、2着するなど、日本関係者の
オーストラリア競馬への関心も高まってきており、今後の動向が注目される。