「ＰＯＧ２歳馬特選情報」（２７日）

　ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！

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　〈栗東〉９月の中山で新馬勝ちしたメイショウハチコウ（牡、牧浦）はホープフルＳ（１２月２７日・中山、芝２０００メートル）を目標にする。

　叔父に２１年京成杯ＡＨ覇者カテドラルがいるハッピーバンク（牝、父アジアエクスプレス、茶木）は、１２月１３日の阪神６Ｒ（ダート１４００メートル）で初陣を迎える。鞍上はＣ・デムーロを予定。僚馬でプラクティカルジョーク産駒のエクスマウス（牝）も、吉村を背に同レースでデビュー予定。

　〈美浦〉京都２歳Ｓに登録していたブラックハヤテ（牡、蛯名利）は同レースを回避。自己条件の葉牡丹賞（１２月６日・中山、芝２０００メートル）へ向かう。鞍上はプーシャン。京王杯２歳Ｓ３着のトワニ（牝、蛯名正）はフェアリーＳ（２６年１月１１日・中山、芝１６００メートル）を目標に調整される。

　斎藤誠勢の動向。２４日の福島で新馬勝ちしたファンクション（牝）は放牧を挟んでフェアリーＳへ向かう。２２日の福島で未勝利を勝ち上がった２頭はウィングブルー（牝）が阪神ＪＦ（１２月１４日・阪神、芝１６００メートル）に登録、ブリッジエフェクト（牡）は放牧を挟んで２６年１月３１日の東京７Ｒ・１勝クラス（ダート１６００メートル）で連勝を目指す。