休み明けの前走・アルゼンチン共和国杯では18着と大敗を喫したエアウィンザー(セン7歳、栗東・角居)が、巻き返しを図るべく日経新春杯(17日・中京)の1週前追い切りを栗東CWで消化。併せたダブルフラットを直線でスッと引き離し、反応面の良化を示して6F83秒0-38秒8-11秒9の好タイムを記録した。

　前走で14キロ減だった馬体がすっかり回復したことで、本来の伸びやかなフォームが戻りつつある。年齢的に一変まではどうかも、間違いなく休み前走時より体調はいい。(6日・城谷)

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