【地方競馬】ブルドッグボスの引退式が行われる 御神本訓史騎手を背に、優勝したJBCスプリントのゼッケンで

2021年01月08日 21:27

浦和競馬場でブルドッグボスの引退式が行われた(撮影:武田明彦)

 8日、浦和競馬場でブルドッグボス(牡9、浦和・小久保智厩舎)の引退式が行われた。最終レースには「ブルドッグボス引退記念」が行われた同日、主戦の御神本訓史騎手を背に、優勝したJBCスプリントのゼッケンでブルドッグボスが登場。無観客競馬の開催のため、式は関係者のみで行われた。

 ブルドッグボスは父ダイワメジャー、母リファールカンヌ、その父デインヒルという血統。JRA所属時代にはオープン特別を3勝。地方移籍後は2017年クラスターC(JpnIII)、2019年JBCスプリント(JpnI)勝利など短距離のダートグレード競走で活躍。2019年にはNARグランプリ年度代表馬に輝いた。

 昨年12月23日の浦和・ゴールドC連覇で有終の美を飾り、引退・種牡馬入りとなった。通算成績は45戦14勝。年度代表馬以外のNARグランプリ受賞歴は4歳以上最優秀牡馬(2017・19年)、最優秀短距離馬(2017・19年)。

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