藤懸貴志騎手騎乗の4番人気バリコノユメが勝利(写真奥)
9日、中京競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・牝・ダ1200m・14頭)は、好位でレースを進めた藤懸貴志騎手騎乗の4番人気バリコノユメ(牝3、栗東・松永昌博厩舎)が、直線で先頭に立って、外から追い上げてきた13番人気エールソヴール(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)をハナ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分13秒8(良)。
さらに4馬身差の3着に2番人気メイショウカイト(牝3、栗東・荒川義之厩舎)が入った。なお、1番人気スズカロマンス(牝3、栗東・橋田満厩舎)は4着、3番人気エアモンナンジュ(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)は9着に終わった。
勝ったバリコノユメは、父ウインバリアシオン、母サルサファンタジア、その父フレンチデピュティという血統。