【フェアリーS結果】ファインルージュが突き抜け重賞初制覇

2021年01月11日 16:25

C.ルメール騎手が騎乗したファインルージュが重賞初制覇(撮影:下野雄規)

 11日、中山競馬場で行われたフェアリーS(3歳・牝・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の3番人気ファインルージュ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が、直線に入って突き抜け、2着の8番人気ホウオウイクセル(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒4(良)。

 さらに1馬身差の3着に6番人気ベッラノーヴァ(牝3、美浦・金成貴史厩舎)が入った。なお、1番人気テンハッピーローズ(牝3、栗東・高柳大輔厩舎)は4着、2番人気クールキャット(牝3、美浦・奥村武厩舎)は10着に終わった。

 勝ったファインルージュは、父キズナ、母パシオンルージュ、その父ボストンハーバーという血統。昨年10月の未勝利戦(東京)に続く2連勝で重賞初制覇を飾った。

<フェアリーSダイジェスト>

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