御神本訓史騎手騎乗のキャンドルグラスが人気に応えて連覇達成!(撮影:高橋正和)
13日、船橋競馬場で行われた第65回船橋記念(4歳上・重賞・ダ1000m・1着賞金1200万円)は、中団でレースを進めた御神本訓史騎手騎乗の1番人気キャンドルグラス(牡7、船橋・川島正一厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出した3番人気アドバイザー(牡6、船橋・佐藤裕太厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは59秒4(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気カプリフレイバー(牡4、船橋・稲益貴弘厩舎)が入った。また、2番人気ノブワイルド(牡9、浦和・小久保智厩舎)は最後の直線で競走を中止した。
勝ったキャンドルグラスは、父サウスヴィグラス、母ブローザキャンドル、その父サンデーサイレンスという血統。昨年に続く船橋記念の連覇を達成した。また、鞍上の御神本訓史騎手は2018・19年のアピアでも勝利しており、船橋記念4連覇となった。