17日、中京競馬場で行われた梅花賞(3歳・1勝・芝2200m)は、後方から徐々にポジションを上げていった武豊騎手騎乗の1番人気ディープモンスター(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の2番人気ヴェローチェオロ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分13秒6(良)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気ニホンピロマリブ(牡3、栗東・服部利之厩舎)が入った。なお、3番人気スタッドリー(牡3、栗東・奥村豊厩舎)は7着に終わった。
勝ったディープモンスターは、父ディープインパクト、母シスタリーラヴ、その父Bellamy Roadという血統。通算成績はこれで3戦2勝となった。