21日、福山競馬場で行われた新春賞(アラ系、ダート1800m、1着賞金50万円、10頭立て)は、岡田祥嗣騎手騎乗の9番人気(単勝48.8倍){horse=2000500145:イテオンウイーク}(牡7、福山・神原勝志厩舎)が2番手追走から3角で先頭に立つと、6番人気リードオーカンの追撃を3/4馬身抑え優勝した。勝ちタイムは2分01秒2(稍重)。さらにクビ差の3着に1番人気レッツゴーカップが入った。
勝ったイテオンウイークは、父リバーイテオン、母マルゼンシユウホウ(その父アーテイアス)という血統。02年にデビューし、これまでに2回出走した重賞では05年福山菊花賞杯7着が最高で、前走は福山大賞典で勝ち馬から8.6秒差、10頭立ての9着だった。通算成績72戦15勝(重賞1勝)。