31日、中京競馬場で行われたシルクロードS(4歳上・GIII・芝1200m)は、中団でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の4番人気シヴァージ(牡6、栗東・野中賢二厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の3番人気ライトオンキュー(牡6、栗東・昆貢厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒3(良)。
さらにアタマ差の3着に2番人気ラウダシオン(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、1番人気モズスーパーフレア(牝6、栗東・音無秀孝厩舎)は17着に終わった。
勝ったシヴァージは、父First Samurai、母Indian Bay、その父Indian Charlieという血統の米国産馬。昨年2月の北九州短距離S以来の勝利にして、待望の重賞初制覇となった。
<シルクロードSダイジェスト>
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