【JRA】“鬼滅の刃”彷彿のメンコでネズコがデビュー、初戦は8着

2021年01月31日 21:39

31日の東京6Rでデビューしたネズコ(撮影:下野雄規)

 31日の東京6R・3歳新馬(芝1800m)で“ネズコ”(牝3、美浦・戸田博文厩舎)がデビュー。漫画『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎の妹・禰豆子の着物や、彼女がくわえている竹を彷彿とさせる色のメンコ(覆面)で、SNSなどで話題を集めた。

 ネズコは父エスケンデレヤ、母グラニースミス、母の父ディープインパクトという血統。マスターフェンサーやアメリカンシードが活躍中の、吉澤ホールディングスの所有馬。

 レースでは好スタートを切り、道中は2番手を追走。直線では先頭をうかがう場面もあったが後続の末脚に屈し、勝ち馬エクランドールから1秒4差の8着となった。

 馬主は違うものの、南関東競馬では黒と緑の市松メンコの“タンジロー”(牡3、大井・堀江仁厩舎)がデビューし、昨年12月11日の4戦目に初勝利をあげている。

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