前走の門司Sでは58キロを背負いながら、2着馬に1馬身1/4の差をつけて完勝したソリストサンダー(栗東・高柳大輔厩舎)。前走後は放牧に出されており、1月29日に吉澤ステーブルWEST(滋賀県)から栗東へ帰厩している。
駒場特別(2勝クラス)を勝って以降、3着を外さない堅実な走りを見せているが、この要因について「このくらいの距離(1600m〜1700m)が合っていたということもあると思いますが、精神的に成長してくれたことが最大の要因かも知れません。以前なら煩い面があって、北海道での調整はちょっと難しいかもと思っていたのですが、だいぶ大人しくなってきたので、今なら大丈夫だろうということで函館で調整できました。もともと夏に弱いタイプでしたが、涼しい北海道で過ごすことができたのが、今に繋がっていると思います」と高柳大輔調教師。
次走はフェブラリーS(2月21日・東京ダート1600m)を予定。「武蔵野Sは2着していますが、中1週のローテーションで精神的にも肉体的にもしんどかったかなと思います。それを思えば、今回の方が余裕を持ったローテーションで出走できますし、気持ちも落ち着いて、雰囲気はいいですね。強いメンバーが相手になりますが、楽しみですね」とのこと。
なお、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。
1月26日
アスコルターレ
アドマイヤジャスタ
ウルクラフト
オクタヴィアン
グルーヴィット
コートダルジャン
ゴールドティア
サイクロトロン
タイセイモナーク
パフォーマプロミス
ヒメノカリス
ファジェス
ボッケリーニ
レッドモアナ
1月27日
アブルマドール
カタリーナ
コスミックエナジー
サルビア
サンデージャック
スズカキング
テンカハル
ヒンドゥタイムズ
ファイアーボーラー
フォイヤーヴェルク
プライムフェイズ
メメントモリ
1月28日
アドマイヤハイジ
アルコレーヌ
ガゼボ
カフジヴィオレッタ
スワーヴドン
タイセイトレイル
ビップランバン
フィービー
フォルステライト
ブレーヴジャッカル
マテンロウルビー
レッドエステーラ
1月29日
ギルデッドミラー
グランメテオール
シュンイ
テルモードーサ
1月30日
アメリカンウェイク
ソナトリーチェ
ミッキーフランケル
ヒッピーの2018(ネグローニ)