23日、園田競馬場で行われた1R(3歳、ダート1400m)で、川原正一騎手騎乗の1番人気レモドール(牝3、兵庫・渡邊幸生厩舎)が、5番人気ハッシークンに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒5(良)。同馬の勝利が新種牡馬ゴールドヘッド産駒の地方、中央通じての産駒初勝利となった。
勝ったレモドールは父ゴールドヘッド、母アクセスイオウ(その父スイフトスワロー)という血統で、通算成績7戦1勝。
同馬の父ゴールドヘッドは父シャーディー、母シバルーラー(その父ジュニアス)という血統。現役時代は大井・蛯名末五郎厩舎に所属し98年羽田盃、99年グランドチャンピオン2000など重賞7勝、通算31戦10勝の成績を残した。
現3歳が初年度産駒の新種牡馬で、2頭が血統登録され、同馬1頭のみが競走馬登録されている。明け2歳も2頭が血統登録されている。