【海外競馬】アグネスゴールド産駒がブラジルG1エンリケポッソーロ大賞を連覇

2021年02月09日 15:27

 現地時間7日、ブラジルのガベア競馬場でG1・エンリケポッソーロ大賞(3歳牝・芝1600m・12頭立て)が行われた。

 好位でレースを進めた2番人気ジャネールモネイ(牝3、H.フェルナンデス騎手)と8番人気アイビリーヴインマジック(牝3、A.モタ騎手)がラスト200m付近で抜け出し2頭の叩き合い。この争いをジャネールモネイが制し、クビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分36秒39(重)。

 ジャネールモネイ(Janelle Monae)は、父が日本産馬のアグネスゴールド、母Just Lucky、母の父Spend a Buckという血統。ブラジルのL.エステベス厩舎の管理馬。通算成績は2戦2勝。

 エンリケポッソーロ大賞は、リオデジャネイロ牝馬三冠競走の一冠目。

 同レースは昨年もH.フェルナンデス騎手騎乗、L.エステベス厩舎のアグネスゴールド産駒マイスキーボニータ(Mais Que Bonita)が勝利しており、騎手・調教師・種牡馬いずれも連覇となった。

※馬齢表記は現地基準に基づく。

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