3番人気サヨノグローリーが差し切って3勝目を挙げた(撮影:高橋正和)
9日、船橋競馬場で行われたフリオーソ・メモリアル(3歳・ダ1600m・1着賞金300万円)は、中団から進めた町田直希騎手騎乗の3番人気サヨノグローリー(牡3、浦和・工藤伸輔厩舎)が直線で脚を伸ばして抜け出し、最後は8番人気ボウトロイ(牡3、川崎・岩本洋厩舎)に3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分42秒5(良)。
クビ差の3着には1番人気トゥースパークル(牡3、大井・藤田輝信厩舎)が入った。2番人気プレストカイザー(牡3、船橋・山下貴之厩舎)は8着となった。
サヨノグローリーは父トゥザグローリー、母アルディートプリエ、その父シーキングザダイヤという血統。これまでに重賞・ニューイヤーCでの3着などがあり、通算成績はこれで7戦3勝。