2番人気のエスジープリンセスが勝利を収めた(撮影:下野雄規)
14日、東京競馬場2Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・15頭)は、スタート一息も道中ポジションを上げていった大野拓弥騎手騎乗の2番人気エスジープリンセス(牝3、美浦・和田勇介厩舎)が、直線で内の4番人気スラップショット(牡3、美浦・大竹正博厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒4(良)。
さらに4馬身差の3着に3番人気ペダンクルアーチ(牡3、栗東・牧浦充徳厩舎)が入った。なお、1番人気イールドブラック(牡3、美浦・奥平雅士厩舎)は4着に終わった。
勝ったエスジープリンセスは、父アンライバルド、母アースファイヤー、その父クロフネという血統。