断然の人気に応えて圧勝したスペルマロン(撮影:稲葉訓也)
14日、高知競馬場で行われた第8回だるま夕日賞(4歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金600万円)は、先手を取った倉兼育康騎手騎乗の1番人気スペルマロン(セ7、高知・別府真司厩舎)が、直線では後続を大きく離して独走。最後は2着の5番人気ブラゾンドゥリス(セ9、高知・雑賀正光厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒8(良)。
さらに6馬身差の3着に6番人気アースグロウ(牝6、高知・大関吉明厩舎)が入った。なお、2番人気アイアンブルー(セ7、高知・中西達也厩舎)は4着、3番人気フクノグリュック(牡9、高知・打越勇児厩舎)は6着に終わった。
勝ったスペルマロンは、父ロージズインメイ、母チャンピオンダイヤ、その父ダンスインザダークという血統。通算成績はこれで48戦15勝(重賞6勝)。