こぶし賞、トーセンキャプテンがデビュー2連勝

2007年01月27日 14:35

 27日、京都競馬場で行われたこぶし賞(3歳500万下、芝1600m)は、四位洋文騎手騎乗の1番人気トーセンキャプテン(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が、後方追走から直線入り口あたりで追い出し抜け出すと、外から襲いかかる2番人気シュガーヴァインを1.1/4馬身抑え優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。さらに3/4差の3着に3番人気パレスショットガンが入った。

 勝ったトーセンキャプテンは父ジャングルポケット、母は日本産でクレオパトル賞(仏G3)を勝ったサンデーピクニック(その父サンデーサイレンス)、祖母が伊オークス(伊G1)、伊1000ギニー(伊G2)に勝ち、90年伊3歳牝馬チャンピオンに選ばれたアトールという血統。1月13日の新馬戦(京都・芝1600m)に勝ち、中1週での今回、デビューから無傷の2連勝となった。通算成績2戦2勝。

 なお、現3歳が初年度の新種牡馬ジャングルポケット産駒は、フサイチホウオー(ラジオNIKKEI杯2歳S-GIII、東京スポーツ杯2歳S-GIII)、タスカータソルテ(福寿草特別)、ジャングルテクノ(2歳500万下)に続く4頭目のオープン馬となった。

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