吉原寛人騎手騎乗のフィアットルクスが抜け出して勝利(撮影:高橋正和)
16日、大井競馬場で行われたフェブラリー賞(ダ1600m・16頭・1着賞金530万円)は、好位で進めた吉原寛人騎手騎乗の4番人気フィアットルクス(牡6、大井・藤田輝信厩舎)が直線で内から脚を伸ばして抜け出し、最後は10番人気オールスマート(牡5、大井・佐々木洋一厩舎)に1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分40秒1(重)。
3馬身差の3着には1番人気メンターモード(牡7、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。2番人気レイナブローニュ(牝5、大井・沢佳宏厩舎)はクビ差の4着。3番人気トーセンレビュー(牡4、浦和・小久保智厩舎)は7着だった。
フィアットルクスは父ゴールドアリュール、母イントゥザライト、その父ブライアンズタイムという血統。南関東移籍後はこれで15戦12戦、通算成績は23戦12勝。