【フェブラリーS予想】先週は30万馬券4本と絶好調! AIから高い評価を受けた実力馬とは?/JRAレース展望

2021年02月21日 07:30

2番手評価は、南部杯にてレコードで交流JpnIを獲ったアルクトス。スピードスターが2つ目の戴冠を狙う(撮影:高橋正和)

 先週は、30万超えの的中を土日合わせて4本も叩き出した「Aiエスケープ」。netkeibaの膨大なデータを学習させた進化する人工知能が、レースのペースを予測し、各馬の脚質・各馬の最終走破タイムを算出。走破タイムの速い順に印を打ちます。

 先週の特別登録の段階で、過去の実績をふまえてAIが推した本命候補はエアスピネルでした。そして今週。枠や鞍上、馬場状態などデータを追加したうえで、弾き出した最終結論とは…?

【2021年GI開幕戦は大荒れ必至】

 過去10年で3連単の払戻が万馬券に達しなかったのは2回だけ。サウジC、リヤドダートスプリントに出走する数頭含め、今のダート界トップクラスが不在の今回だけに、荒れる可能性も大いにあるレースなのは確か。

 今回はAiエスケープが、すべての条件が揃った状態で出した最終見解のなかから、週頭に挙げたエアスピネルを除いた一頭をピックアップして公開します。

【今週のピックアップ馬】
馬名:アルクトス
鞍上:田辺
予測脚質:先行
指数:65.11(16頭中2位)

 左回りで無類の強さを誇るアルクトス。昨年の南部杯ではレコード勝ちを収め、悲願のタイトルを奪取しました。前走はレッドルゼルの後塵を拝したものの、調教の動きからも万全の仕上げとは言えず。田辺騎手も「調教では重めだったが、本番前と考えれば思ったよりいい競馬ができた」と納得の4着で、陣営にとって大一番をフェブラリーSに定めていたのは明らか。前々走のも結果の出ていない1800m戦のため軽視できます。

 距離は1600mに戻り、鞍上も引き続き、リーディング4位につけ好調の田辺騎手なら、AIが高評価したのも納得できるのではないでしょうか。

 フェブラリーS予想特集にて予想が見られる500ptを全員にプレゼント中! 波乱必至の一戦に、昨年GIで好成績を残したキムラヨウヘイ、岡村信将の両名が鋭く切り込む! 果たして、二人の渾身の本命は? 以下よりぜひご覧ください。

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