アルゼンチン共和国杯を制したオーソリティがダイヤモンドSに出走(撮影:下野雄規)
2/20(土)は東京・阪神・小倉の3場開催。19日正午の馬場発表は東京が芝・ダート共に良、阪神が芝良・ダート稍重、小倉が芝良・ダート重。20日の天気は東京と阪神が晴れ、小倉が晴れ時々曇りの予報となっている。
■東京で芝3400mのGIII・ダイヤモンドS
東京11Rは芝3400mのダイヤモンドS(GIII)。GII・2勝のオーソリティ、重賞3勝のパフォーマプロミス、ステイヤーズSで3着のポンデザール、万葉Sを勝利したナムラドノヴァン、ラストランとなる予定のサトノガーネットなど。
■阪神メインは京都牝馬S
阪神11Rは芝1400mの京都牝馬S(GIII)。昨年のNHKマイルC3着馬ギルデッドミラー、条件戦を連勝中のリリーバレロ、2018年フィリーズレビュー覇者リバティハイツ、淀短距離Sからの巻き返しを期すアイラブテーラーらが参戦する。
■東京9R・フリージア賞にアンダープロットなど
東京9Rは芝2000mの3歳1勝クラス・フリージア賞。東京で新馬戦を制したアンダープロット、東スポ杯2歳Sで4番人気だったレインフロムヘヴン、アスター賞で2着のイルーシヴパンサーなどが出走。
■阪神9R・つばき賞にインフィニタスなど
阪神9Rは芝1800mの3歳1勝クラス・つばき賞。新馬戦を逃げ切ったインフィニタス、ホープフルSに出走していたヴィゴーレ、未勝利戦を人気に応えて勝利したブレーヴジャッカルらが2勝目を狙う。
■小倉メインは皿倉山特別
小倉11Rは芝2600mの2勝クラス・皿倉山特別。このクラスで掲示板を外していないダブルフラット、同舞台の1勝クラスを突破したマイネルコロンブス、連勝中のモズナガレボシらが出走する。
■東京2Rでディープスカイの半妹がデビュー
東京2Rはダート1400mの3歳新馬戦。ダービー馬ディープスカイの半妹でワールドエース産駒のサピエンシアが野中悠太郎騎手を背にデビュー。他にも、皐月賞馬キャプテントゥーレの半弟にあたるキンシャサノキセキ産駒ノルトエンデなど。
■阪神5Rでフォルテデイマルミの勝ち上がりなるか
阪神5Rは芝2400mの3歳未勝利戦。近走で2・3着が続くフォルテデイマルミが福永祐一騎手とのコンビで初勝利を狙う。他にも、初出走となるヒラボクプリンスの半妹ヒラボクジュエル、ミラクルレジェンドの半弟ワセダハーツなど。
■東京5Rでシラクーザなどが初出走
東京5Rは芝1800mの3歳未勝利戦。ブレステイキングの半弟にあたるロードカナロア産駒シラクーザ、アカンサスの娘でロードカナロア産駒のベアーズブリーチ、モーリス産駒ローゼオの3頭が既走馬相手に初出走となる。
■団野大成騎手らが区切りの勝利まであとわずか
団野大成騎手はJRA通算100勝まであと2勝で、本日は阪神で10鞍に騎乗。森一馬騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、本日は小倉で1鞍に騎乗する。