豪州で23歳の騎手が落馬し死去

2007年01月29日 12:00

 現地時間28日20時、オーストラリアで活躍していたダミアン・マーフィー騎手が、落馬による頭部の怪我と心臓発作のため、入院先の豪・シドニーのネピアン病院で亡くなった。23歳だった。

 ダミアン・マーフィー(Damien Murphy)騎手はアイルランド生まれの23歳。アイルランドでは12勝を挙げ、約1年前から豪州で騎乗を始めていた。現地時間23日の豪・ウエリントン競馬場で落馬し、頭部に負傷を負うとともに心臓発作を発症。そのまま意識を取り戻すことはなかった。

 なお、日本における最近の落馬死亡事故には、昨年8月の船橋・佐藤隆騎手(享年49)、04年4月の美浦・竹本貴志騎手(享年20)などがある。

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