新コンビを組むバスラットレオン(写真はシンザン記念出走時、ユーザー提供:ししゃもさん)
1月10日に行われたシンザン記念(GIII)で3着だった
バスラットレオン(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は、今年デビューの新人女性騎手・古川奈穂騎手(栗東・矢作芳人厩舎)との新コンビで、13日に阪神競馬場で行われる3歳1勝クラス(芝1600m)に向かうことがわかった。
バスラットレオンは父
キズナ、母バスラットアマル、その父New Approachという血統。
シンザン記念以外にも、昨年の札幌2歳S(GIII)で3着、朝日杯FS(GI)で4着など重賞で好走を繰り返している。新馬戦以外の過去4戦は同厩舎所属の坂井瑠星騎手が手綱を取ってきた。通算成績は5戦1勝。
古川奈穂騎手は藤田菜七子騎手以来5年ぶりとなるJRA新人女性騎手(今年は永島まなみ騎手もデビュー)。新人女性騎手の斤量は、30勝以下のジョッキーに与えられる3kg減に加え、女性騎手に与えられる1kg減で合計4kg減の斤量となる。