甲斐路Sを勝利したレッドアステル(撮影:下野雄規)
昨年10月の甲斐路S(3勝クラス)を勝利してオープン入りを果たした
レッドアステル(牝5、美浦・国枝栄厩舎)が4日、放牧先での調教中に急性心不全で倒れ、死亡した。同日、所属する東京サラブレッドクラブが発表した。
レッドアステルは父ディープインパクト、母レッドエルザ、その父Smart Strikeという血統。
2018年12月の2歳新馬戦で勝ち上がり、翌春には桜花賞(GI)にも出走した。今年は1月の愛知杯(GIII)で始動していた。通算成績は9戦4勝。