サバノミッソーニが圧勝で初勝利を挙げた(撮影:高橋正和)
9日、大井競馬第3Rで行われた3歳95万円以下(3歳・ダ1600m・1着賞金220万円)は、先手を取った瀬川将輝騎手騎乗の1番人気サバノミッソーニ(牡3、大井・大宮和也厩舎)が直線で後続を突き放し、最後は10番人気クライミング(牡3、大井・鈴木啓之厩舎)に7馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分44秒3(重)。
1.1/4馬身差の3着には9番人気アサキ(牡3、大井・沢佳宏厩舎)が入った。2番人気カバロスウィフト(牡3、大井・辻野豊厩舎)は1馬身差の4着、3番人気マロンシャンティ(牝3、大井・小野寺晋厩舎)は8着だった。
サバノミッソーニは父ベーカバド、母ハッピーメイカー、その父ネオユニヴァースという血統。その馬名もありデビュー時から注目を集めていたが、6戦目のここを圧勝し、初勝利を挙げた。