【海外競馬】アグネスゴールド産駒ジャネールモネイがV、同産駒が2年連続でブラジルのリオ牝馬二冠/ディアナ大賞

2021年03月16日 15:26

 現地時間14日、ブラジルのガベア競馬場で行われたG1・ディアナ大賞(3歳牝・芝2000m・13頭立て)は、好位でレースを進めた1番人気ジャネールモネイ(牝3、H.フェルナンデス騎手)が、逃げ粘る3番人気アイドルウェイズ(牝3、B.ケイロス騎手)を直線半ばでとらえ、最後は1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分59秒20(良)。

 ジャネールモネイ(Janelle Monae)は、父が日本産馬のアグネスゴールド、母Just Lucky、母の父Spend a Buckという血統。ブラジルのL.エステベス厩舎の管理馬。

 前走のエンリケポッソーロ大賞、今回のディアナ大賞と、リオデジャネイロ牝馬三冠競走の二冠を達成した。通算成績は3戦3勝。

 両競走は昨年もH.フェルナンデス騎手騎乗、L.エステベス厩舎のアグネスゴールド産駒マイスキーボニータ(Mais Que Bonita)が勝利。騎手・調教師・種牡馬いずれも連覇となった。

 マイスキーボニータは、三冠最終戦のゼリア・ゴンザガ・ペイショト・ディ・カストロ大賞(伯G1)は2着に敗れており、ジャネールモネイには昨年の雪辱がかかる。

※馬齢表記は現地基準に基づく。

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