【桜花賞】サトノレイナス リベンジへ気配抜群 国枝師「成長している」

2021年04月01日 06:00

 3頭併せを行ったサトノレイナス(左)

 「桜花賞・G1」(11日、阪神)

 阪神JF2着以来のサトノレイナスは31日、ルメールを背に美浦Wでショウナンカホウ(3歳未勝利)、ミエノムガール(3歳1勝クラス)と3頭併せ。最後方から馬なりのまま徐々に差を詰めると、余力十分に前者に4馬身、後者に半馬身先着を決めた。5F64秒5-36秒8-12秒1。抜群の気配を示し、順調ぶりをアピールした。

 ルメールは「もう少し早く反応したら完璧になる」と本番へ向けて、さらなる上積みを求める構え。国枝師は「動きはスムーズだった。少し力強くなって成長しているね。暖かくなって調教をやり出したら、そう感じてきた」とパワーアップした姿に目を細めていた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。