ハクサンアマゾネスが4馬身差の圧勝(撮影:谷口浩)
11日、金沢競馬場で行われたJBCイヤー記念(4歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、先手を取った吉原寛人騎手騎乗の1番人気ハクサンアマゾネス(牝4、金沢・加藤和義厩舎)が、そのまま後続を寄せ付けずに逃げ切り、2着の2番人気ファストフラッシュ(牡6、金沢・鈴木正也厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒0(良)。
さらに3馬身差の3着に4番人気トウショウデュエル(牡9、金沢・佐藤茂厩舎)が入った。なお、3番人気サクラエンパイア(牡8、金沢・中川雅之厩舎)は8着に終わった。
勝ったハクサンアマゾネスは、父シルポート、母オークヒルズ、その父ブライアンズタイムという血統。通算成績はこれで13戦9勝(重賞6勝)。