【晩春S】(東京) 伏兵ハーフバックが良い脚で差し切り4勝目

2021年04月24日 16:50

晩春ステークスを勝利したハーフバック(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京10Rの晩春ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1400m)は12番人気ハーフバック(江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分19秒8(良)。半馬身差の2着に5番人気スカイグルーヴ、さらにクビ差の3着に9番人気ネリッサが入った。

ハーフバックは栗東・杉山晴紀厩舎の5歳牝馬で、父ジャスタウェイ、母キトゥンブルー(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は18戦4勝。

レース後のコメント

1着 ハーフバック(江田照男騎手)
「東京コースを何度か走っていますが、終いはしっかり脚を使っていましたし、そんなに大きく負けていませんでした。今回はハンデも手ごろで、上手く最後まで良い脚を使ってくれました」

2着 スカイグルーヴ(C.ルメール騎手)
「いいスピードを持っています。今日は距離が短くなったことで、冷静に走れていました。勝った馬とは枠順の差でしょう。距離は今日くらい短い方が良いかもしれません」

3着 ネリッサ(吉田豊騎手)
「流れもこの馬にはまりましたが、最後まで良い脚で伸びてくれました。惜しいレースでした」

9着 ショウナンアオゾラ(戸崎圭太騎手)
「直線でなかなか前が開かず、脚をつかえたのはほんのわずかでした。勿体ない競馬でした」

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