昨年の戸塚記念以来の勝利となったティーズダンク(撮影:高橋正和)
11日、浦和競馬場で行われたプリムローズ賞(3歳上・別定・ダ1400m・1着賞金500万円)は、道中2番手でレースを進めた矢野貴之騎手騎乗の1番人気ティーズダンク(牡4、浦和・水野貴史厩舎)が、2番人気ヴァケーション(牡4、川崎・高月賢一厩舎)に1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分27秒4(良)。
さらにアタマ差の3着には7番人気スウィングビート(セ6、船橋・岡林光浩厩舎)が入った。3番人気に推されていたグランドボヌール(牡7、浦和・小久保智厩舎)は7着に終わった。
ティーズダンクは父スマートファルコン、母ビフォーダーク、その父キングカメハメハという血統。昨年9月の戸塚記念以来の勝利で、通算成績はこれで21戦6勝。