【園田・のじぎく賞結果】クレモナが3馬身差で初タイトル獲得&長倉厩舎も重賞初制覇

2021年05月13日 18:10

クレモナは重賞初制覇となった(撮影:稲葉訓也)

 13日、園田競馬場で行われた第59回のじぎく賞(3歳・牝・重賞・ダ1700m・1着賞金700万円)は、5番手インコースでレースを進めた田中学騎手騎乗の6番人気クレモナ(牝3、兵庫・長倉功厩舎)が最後の直線で先頭に立つとそのままゴールまで押し切り、逃げ粘る3番人気パールプレミア(牝3、兵庫・新子雅司厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒4(稍重)。

 さらに2馬身差の3着に4番人気リンガー(牝3、兵庫・土屋洋之厩舎)が入った。なお、1番人気エイシンウィンク(牝3、兵庫・坂本和也厩舎)は7着、2番人気ニジイロ(牝3、愛知・川西毅厩舎)は9着に終わった。

 勝ったクレモナは、父クラグオー、母トゥバン、その父アドマイヤドンという血統。このレースを勝って重賞初制覇を飾った。通算成績はこれで20戦3勝。また、同馬を管理する長倉功厩舎も開業18年目で待望の重賞を獲得した。

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