オーソリティが骨折(撮影:下野雄規、写真はアルゼンチン共和国杯優勝時)
2日の天皇賞春(GI)で10着だったオーソリティ(牡4、美浦・木村哲也厩舎)が、左脛骨々折を発症したことがわかった。今後は6ヶ月以上の休養を要する見込み。
オーソリティは父オルフェーヴル、母ロザリンド、母の父シンボリクリスエス、母の母シーザリオという血統。
2019年7月の2歳新馬戦でデビューし、初勝利。翌年の青葉賞(GII)で重賞初制覇を飾ると、半年の休み明けで迎えたアルゼンチン共和国杯(GII)でも勝利し、重賞連勝を果たした。通算成績は9戦4勝。
(JRAのホームページより)