21日、園田競馬場で行われた3R・D5四(ダート1400m)に、117連敗中のシャッフル(牝7、兵庫・西門則秋厩舎)が大山寿文騎手騎乗、3番人気で出走。後方追走も伸びを欠き、勝ったフサイチモナコから5.1秒差の8着に終わり、デビュー以来の連敗は118となった。
シャッフルは父ニホンピロウイナー、母サンドコロネット(その父ファストトパーズ)、祖母は89年エリザベス女王杯(GI)を最低20番人気(単勝430.6倍)で制したサンドピアリスという血統。02年11月にデビューし、3戦目から現厩舎に所属しており、これまでの118戦全てで勝ち馬から1秒以上離されて敗れている。通算成績118戦0勝(2着0回、3着3回)。
なお、現役の連敗記録トップはトサノカオリ(牝9、北海道・谷口常信厩舎)の120で、この記録まであと2となった。