東の一番星は単勝1.1倍の支持に応えたコマンドライン(撮影:下野雄規)
5日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)は、先団の後ろでレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気コマンドライン(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る3番人気コンクパール(牝2、栗東・中竹和也厩舎)を捕らえ、これに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。
さらに2馬身差の3着に9番人気フェスティヴボス(牡2、美浦・根本康広厩舎)が入った。なお、2番人気エレクトロワールド(牝2、栗東・吉岡辰弥厩舎)は6着に終わった。
勝ったコマンドラインは、父ディープインパクト、母コンドコマンド、その父Tiz Wonderfulという血統。